NPO 現代女性文化研究所  
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講座の内容をお知りになりたい方は会報をお送りいたします。
 事務局までホームページ、もしくはお電話でお申し込みください。
   電話(03)3941−1007

3月15日(土)

「クラーラ・ツェトキーンと私の半世紀」

  講師 伊藤セツさん (昭和女子大学名誉教授)

 伊藤セツさんが『クラーラ・ツェトキーン ジェンダーと反戦の生涯』を出版された。
 ドイツの政治家でフェミニストで、「女性解放運動の母」と呼ばれた生涯(1857〜1933年)は、いったいどのようなものだったのか。
 講座ではクラーラと著者自らの半世紀を重ねてながら語っていただきました。


4月26日(土)

第3回 文学散歩 「上野公園爽快文学散歩」

  案内人 大和田 茂さん  (法政大学 非常勤講師)

 知っているようで知らない上野恩賜公園。歴史と文学の話をを楽しみながら歩きました。
   参加者17名

 コースは、「京成上野」駅→黒門跡→西郷隆盛像→彰義隊墓→清水観音堂→天海僧正毛髪塔一正岡子規記念野球場→大仏の顔→時の鐘→上野精養軒(見るだけ)→上野東照宮→ボードワン博士像→旧東京音楽学校→旧博物館駅→国際子供図書館→東京芸術大学内→暗闇坂西条八十かなりやの碑→啄木歌碑→(解散)。
  約4時間
6月7日(土)

「望月百合子忌シンポジウム」

「ジャーナリズムの功罪」

今ほどジャーナリズムの存在意義を問われる時はあるだろうか。
民意が無視される状況の中で、私たちは何をどのようにジャーナリズムに求めていくのか―。
3人のパネリストの方々をお招きして開いたシンポジウムでした。

パネリスト 鎌田 慧(ルポライター)
       江川紹子(ジャーナリスト)
       青木 理(ジャーナリスト)

7月19日(土)

「性と法律」

  ―現行法の壁を打ち砕く―

   講師:角田由紀子
   『性と法律』を岩波新書から上梓された角田由紀子さん(弁護士)に、女性差別と法について語っていただきました。

10月22日(水)

「朝日新聞叩きと安倍政権」

  講師 鎌田 慧さん(ルポライター)

従軍慰安婦問題に端を発した新聞・雑誌・週刊誌による異常な朝日新聞批判。
そしてそれらに対する朝日新聞の過剰な反応。
これら一連の異常行動はどういうことだったのか。
その根に何があったのか。
メディアの内情を知る鎌田さんにその根幹を解説していただきました。

11月15日(土)

第4回 文学散歩 「田端文士村を歩く」

案内人 大和田 茂さん(法政大学非常勤講師)

かつて田端村には多くの文士たちが住んでいました。芥川龍之介、佐田稲子、平塚らいてうら。住居は今はありません。しかし、坂や道筋には当時を彷彿させるところもあります。
大和田さんの楽しい解説を聞きながら秋の一日を過ごしました。
  4.3km 3時間30分  13名

コース
JR田端駅北口―田端文士村記念館―江戸坂―高台通り―露月亭跡―そば浅野屋―室生犀星・滝井孝作の「崖の家」―福士幸次郎・サトウハチロー宅跡―室生犀星・菊池寛・広瀬雄宅跡―堀辰雄下宿紅葉館跡―大龍寺(正岡子規・☆板谷波山ほか墓所)―故鈴木光枝・佐々木愛の文化座―☆山本鼎・板谷波山宅跡―ポプラ倶楽部跡―ポプラ坂(☆内藤春治・☆吉田三郎邸)―宮木喜久雄・窪川鶴次郎『驢馬』編集室跡―谷田川通り―☆小杉放庵・室生犀星下宿沢田家跡(コンビニ)―堀辰雄・吉田三郎の下宿大盛館跡―小杉放庵宅跡(区民センター)☆村山槐多・☆倉田白羊が寄宿―佐多稲子宅跡・カフェ紅緑跡―東覚寺・赤札仁王―下島勲の楽天堂医院跡―宮崎直次郎の天然自笑軒跡―与楽寺坂下―野口雨情の『金の船』『金の星』社跡―中野重治新婚の家跡―童橋公園(犀星邸庭石)―平塚らいてう宅跡―☆香取秀真宅跡―芥川龍之介宅跡―☆岩田専太郎宅跡―不動坂―☆小穴隆―下宿跡―田端駅南口―束台橋―田端駅北口(解散)
 ☆印=美術家




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