NPO 現代女性文化研究所  
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2月27日(金)
「音と詩でたどる昭和の女性史」
 演奏・お話:岡田京子さん
岡田さんのアコーディオンの調べ、自然な語りに、さまざまな思いがこみ上げてきた講座。
3月6日(土)
「文学の言葉」
 講師:荒川洋治さん(現代詩作家)
「文学は実学である」と語る荒川さん。
混迷の今の時代だからこそ、文学が生きてくることを実感。
5月22日(土)
「戦禍の地を撮り続ける」
 講師:大石芳野さん(フォト・ジャーナリスト)
ファインダーが捉える戦禍に生きる人々の姿、そのたくましさと悲しみ。子どもたちのひとみ…。
6月6日(日)
第3回望月百合子忌 特別講演会
「平和で差別のない社会を求めて」

講演:岡部伊都子さん(随筆家)
    落合恵子さん(作家)
イラクをはじめ、多くの人々が今もなお、戦禍の犠牲になっています。
あらためて平和への思いを込めて…。
4月23日(金)
「望月百合子と満州」(1)
 講師:林 郁さん(作家)
10年余を「満州」の地でジャーナリストとして過ごした望月百合子を軸に考える
連続講座の第1回目。
6月19日(土)
「望月百合子と満州」(2)
 講師:田中益三さん(法政大学文学部講師 『朱夏』主宰
日本の侵略の地、満州。「渡満」体験による小説――平林たい子、網野菊を中心に。
7月3日(土)
「暮らしの中の危機管理」
 講師:青山やすしさん(明治大学公共政策大学院教授・前東京都副知事)
もしもある日、大地震が起きたら…。日常を取り巻くさまざまな危険を考える講座。
9月25日(土)
「今、被爆体験を語るということ」
 講師:関 千枝子さん(ジャーナリスト)
1945年8月6日早朝の広島。勤労動員にかり出された級友たちは全員原爆の犠牲となった。
体調をくずし家にいて、たまたま死をまぬがれた関千枝子さんは40年後、
級友の一人一人の遺族、関係者を丹念に取材し『ヒロシマ第二県女二年西組』を
書き上げる。そしてさらに20年。あらためてヒロシマの意味を考える。
10月30日(土)
「戦争と女性」
 講師:若桑みどりさん (川村学園女子大学教授・千葉大学名誉教授)
戦争の中で女性はどのような役割を担わされ組み込まれていくのだろうか。
『戦争がつくる女性像』(ちくま新書)で婦人雑誌の表紙・口絵など視覚的な作品を
徹底検証し「戦争と女性」を捉えた若桑みどりさんの講座。
11月19日(金)
「望月百合子とその時代」
 講師:紅野敏郎さん(早稲田大学名誉教授・山梨文学館館長)
近代文学研究の第一人者による文学講座。『青鞜』から『女人芸術』まで。
12月4日(土)
「望月百合子と満州」(3)
 講師:坂本龍彦さん(ジャーナリスト)
「満州」からの過酷な引き上げの体験を原点に、ジャーナリストの視線で「満州」を捉え直す。
12月20日(月)
「音と詩でたどる昭和の女性史」――「満州」
 演奏・お話 岡田京子さん(作曲家)
さまざまな歴史、記憶を歌に託し、「満州」と女性、そして今に生きる私たちとの関係を考えます。

以降のスケジュールについては「お知らせ」のコーナーをご覧ください。

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